【上棟式のご紹介!】大分県で注文住宅|クリエーション株式会社
2022/11/18
こんにちは!
大分県で注文住宅を承っております、クリエーション株式会社です。
前回までのブログで地鎮祭について紹介をしてきましたが
今回からは上棟式について紹介していきたいと思います!!
家を建てることになって
初めて“棟上げ”や“上棟式”の存在を知った方もいらっしゃると思います。
棟上げは、家を建てる中でも大事な工程のひとつです。
だからこそ、その工程が無事に終わったお祝いとして上棟式を行います。
まずは、それぞれの意味について説明したいと思います。
木造住宅の建築工事では
最後に屋根の上部に木材を架け、柱、梁、屋根といった家の骨組みになる部分の工程が完了します。
この最後に組む木材が「棟木」と呼ばれているため
骨組みを最後まで作りあげることを「棟上げ(むねあげ)」と呼びます。
また、建前(たてまえ)や上棟(じょうとう)と呼ぶこともあります。
棟上げの日は
朝から作業を始め、1階の柱から屋根に至るまですべての骨組みを1~2日で作り上げます。
この日だけは、他の現場の大工の方々を招集して手伝ってもらうほどの大掛かりな作業です。
しかし、木造住宅でも2×4工法やプレハブ住宅などでは棟上げという工程がそもそも存在しません。
上棟式とは
家屋の守護神と大工の神を祀って
棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに
最後まで工事を安全を祈る儀式で棟上げ式とも呼ばれます。
神恩に感謝すると同時に、
施主は建築現場の関係者に料理やお酒をふるまったり
手土産やご祝儀を渡したりするなどして
労いの気持ちをあらわします。
最近では上棟式を行わない方も多くいらっしゃいますが
地域によっては文化として根強く残っていたり
その土地の風習でやり方が異なったりする場合もあります。
方法がわからないという方は
親族やハウスメーカーに相談してみるのも良いでしょう!!
次回は、上棟式の行い方を紹介いたします。
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