【太陽光発電~自家消費~のご紹介!】大分県で注文住宅|クリエーション株式会社
2022/11/05
こんにちは!
大分県で注文住宅を承っております、クリエーション株式会社です。
前回のブログで、太陽光発電における売電の仕組みついて紹介をいたしました。
今回は、太陽光発電における自家消費について紹介をしたいと思います!
太陽光発電で作られる電気には
メガソーラーのように最初から売電を目的としている「全量買取型」と
家庭や一般企業に設置して電力消費にあてる「自家消費型」の2種類があります。
一般的に、家庭で導入されるのは自家消費型です。
自家消費型の太陽光発電は、
“売電を行わない全量自家消費タイプ”と“余った電気を売電する余剰売電タイプ”の二つに分かれています。
☆全量自家消費タイプ☆
自宅に設置した太陽光発電システムで作られた電気をすべて自宅で使い、売電を行わない方法です。
全量自家消費タイプの太陽光発電では、
蓄電池などを利用して余剰電力を貯め、夜間や天気が悪い日に利用することで自家消費率を高めます。
また、売電価格は年々低下していますが、
反対に、電気を電力会社から購入する際の電気代は燃料価格の高騰により上昇傾向にあります。
そのため、積極的に売電するよりも、
すべてを自宅で消費したほうが効率よく太陽光発電を利用できる可能性があることがいえます。
また、災害時や荒天時に備えられる点も蓄電池のメリットです。
一方で、発電能力のすべてを自家消費できない場合、売電できないというロスが発生する可能性もあります。
デメリットとしては、設置費用がかかる、年々蓄電容量が経年劣化していくことがあげられます。
☆余剰売電タイプ☆
太陽光発電の余剰売電タイプは、余った電力を電気会社に売却できます。
売電価格が下がっているとはいえ、
10年間は国が定めた価格での売電が見込めることから一定の売電収入が期待できるといえます。
電力消費量が少ない家庭であれば
電気代以上の収入を得られる可能性もあります。
住宅用の太陽光発電では、現状、余剰売電タイプが一般的となっています。
蓄電池の設置やその他の電化製品の使用によって自家消費を高めることで
売電よりも最終的なメリットが大きくなる可能性もあります。
また、太陽光発電や蓄電池には、災害時などの電源確保といったメリットもあります。
太陽光発電設備や蓄電池に補助金が活用できればイニシャルコストの低減も可能です。
次回は、売電収入を増やすポイントについて紹介いたします!
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