【太陽光発電～発電の仕組み～のご紹介！】大分県で注文住宅｜クリエーション株式会社

こんにちは！

大分県で注文住宅を承っております、クリエーション株式会社です。

 

前回のブログで、太陽光発電設置ポイントについて紹介をさせていただきました。

今回は、太陽光発電における売電の仕組みについて紹介をしたいと思います！

 

太陽光発電は、

発電した電気のうち使いきれなかった分は電力会社に送り買い取ってもらうことができます。

この仕組みを『売電』と言います。

太陽光発電の売電は

国が決めた制度の基づいて行われおり

太陽光発電の売電について定める『FIT制度』について紹介させていただこうと思います。

 

FIT制度とは

固定価格買取制度(Feed‐in Tariff)のことであり

太陽光発電で作った電気を、

予め決められた価格で買い取るよう電力会社に義務づける制度になります。

固定価格での買取期間が10年間と定められており

例えば、

2022年３月にFIT制度の適用を受けた場合、2032年２月中まで同じ価格で売電できます。

FIT制度は、事業や一般家庭に対し、再生可能エネルギーの導入を促す目的で設けられました。

FIT制度により保障される売電価格は毎年見直されていて

2022年は10ｋＷ未満の改定用設備の場合、17円/kWh

2021年が19円/kWh、2020年が21円/kWhであるため

売電価格は年々低下傾向にあるといえます。

なお、FIT制度を利用して買い取ってもらえる電力は

「自宅で必要な電気を利用したあとの余剰分のみ」「太陽光発電設備を設置してから10年間」と定めされています。

 

次回は、太陽光発電における自家消費について紹介いたします。